頭痛・・・<症例考察>


頭痛には「一次性頭痛」と「二次性頭痛」があります。
二次性頭痛というのは頭部の外傷、クモ膜下出血や脳腫瘍、脳出血、感染症などの疾患が原因で起こる頭痛です。これは頭痛という症状のうち1割程度とも言われていますが生命に関わる疾患の場合もありますので、突然の強い頭痛や今までに経験したことがない辛い頭痛、頻度や強さが増してくる頭痛などいつもと違う感じの場合は注意が必要で、そういった場合は必ず専門の病院での診察を受けて下さい。
整体で対象としている頭痛は一次性頭痛です。一次性頭痛はさらに「緊張型頭痛」「片頭痛」「群発性頭痛」に分類されますが緊張型頭痛がきっかけとなって片頭痛になるなど複合的な場合もあります。

緊張型頭痛というのは何らかの原因で首や肩などが凝ることに起因する頭痛で、脳に対する血流不足が主な原因と思われます。片頭痛は色んな機序があるようですが頭の片側に起こることが多く、脈を打つように痛むのが特徴で何らかの原因で収縮してしまった血管がその後拡張し過ぎて周りの神経を刺激することで起こるとする説が有力なようです。群発性頭痛というのは1〜2ヶ月くらいの一定期間に集中して痛むもので、その後は半年から2〜3年後に同様の痛みを発症するものとされており、目の奥に強い痛みを伴うという特徴があります。

緊張型頭痛の場合は首や肩の筋肉が硬くなった結果、脳へ走行する血管が収縮されて血流不足になったのですから、まず首や肩の拘縮した筋肉を回復させることが必要です。そのためには首や肩そのものへの施術も必要ですがそれに影響を与えたと思われる部位(例えば膝や腰など)への施術や精神的なストレスも緩和すべく心身共に深いレベルでリラックスできるようにするのも必要な場合が多いです。

しかし、片頭痛や群発性頭痛は緊張型頭痛とは少し様子が違います。それぞれで発生機序や遠因は違うと思いますが、基本的には「脳への血流不足」が根っこにあるのが原因だと私は思います。しかしながら同時に血管が拡張したことに起因するのですから単に副交感神経を優位にしてリラックスさせればいいと考えられないことが厄介なものにしていると思うのです。なぜなら通常ストレス下においていいとされているリラックス状態、すなわち副交感神経が優位な状態では血管が拡張されますので頭痛をさらに助長する可能性があるからです。

このことを考えるとき、私はいつも「自己免疫疾患」のことを思い出します。自己免疫疾患というのは諸説ありますが免疫力が落ち過ぎていることが元々の原因だと思われます。免疫力が落ちる一因として強く且つ継続的なストレスによって交感神経が過剰に優位になってしまい、免疫細胞である白血球のリンパ球と顆粒球のバランスが崩れるという現象があります。リンパ球がかなり少なくなってしまった状態の時にこのリンパ球自身が何らかの機序で自分自身の組織に攻撃をしてしまい関節リウマチや甲状腺障害などを発症したりするのが自己免疫疾患です。

ですから自己免疫疾患に対する施術では、基本的には心身共にリラックスするように副交感神経を優位にします。しかしそうすると攻撃しているリンパ球が増えて攻撃を増すという厄介なことも起こり得るのです。リンパ球を抑えると痛みは減少します。その為にステロイドを使用する治療もあるようですが、それでは免疫力自体を押さえつけることになりますので根本の回復は難しいのではないでしょうか。
ですから痛みがある場合はそれをなるべく緩和させるような施術を併用しながら根本の免疫力を回復させることが重要だと考えています。

片頭痛や群発性頭痛は自己免疫疾患とは直接関係はないと思いますが、同じような厄介さを持っていると思います。根本的には脳への血流を改善すること・・・これが第一義だと思います。そしてそこに必要以上に血管が拡張されることがないように、交感神経と副交感神経という自律神経が本来の機能を取り戻すようにすることが重要だと思うのです。自律神経系の中枢である視床下部は同時にホルモン系の中枢でもあり、また体内時計にも関係しています。したがってこういった頭痛の場合は、ホルモンバランスや快適な睡眠の回復も視野に入れる・・・すなわち視床下部を中心とする脳への血液供給を回復させることが肝要であると考えます。



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