めまい(1)・・・<症例考察>


「めまい」と一言で言っても色んなタイプのものがあります。吐き気と共に周囲がぐるぐると回る回転性のもの、回転はしないけれどもふわふわと揺れる感じのもの、歩行中にバランスがとりにくく左右に揺れるものなどがあります。
かつて私が経験しためまいは回転性のもので、周囲が回る分、這っていても自分が逆回転にひっくり返ってしまい、そのときの吐き気も相当辛いものでした。

めまいの直接の原因は、平衡感覚のバランスが崩れることにあります。
平衡感覚の認識は内耳の前庭というところにある三半規管と耳石器が受け持っています。前庭では身体が動いている方向やスピード、身体の傾きなど位置に関する情報を感知しています。この情報は神経を介して大脳や小脳に伝えられます。そして小脳ではそれらの情報に加えて、目で見える視覚情報や筋肉など身体組織からの情報を統合することによって身体がバランスのとれた姿勢をとれるようにするのです。

さて、めまいは平衡感覚のバランスが崩れるのが原因ではありますが、その先にある本当の原因は三半規管や耳石器などの器官に障害がある場合や情報を伝達する神経や脳などに問題がある場合、そしてそういった障害がないのに発症してしまう場合などがあります。
ここで注意をしなければならないのは脳幹・小脳や脳の血管に障害がある場合です。脳腫瘍や脳出血、脳梗塞などがこれに当たりますが、私の場合も入院先の病院でまず脳のMRIを撮ってこれらの重大な障害がないかを検査しました。もしこういった障害がある場合は脳の専門医による適切な治療が必要ですので、安心のためにもまずは専門医にご相談下さい。

整体で対象としているのは、MRIなどで検査しても脳や脳の血管には何ら異常がないのにめまいの症状が取れない場合です。それは「ストレス」に起因する自律神経系の乱れや、そのことによる内分泌系の機能低下などが原因と考えられますが、硬膜管に満たされている脳脊髄液の産生・循環・排出も関係していることが多いと思います。例えば脳脊髄液の排出が悪いというだけでも、頭蓋内の圧力は高くなる・・・そうすると脳への血液は行きにくくなり、視床下部の働きが悪くなる・・・その結果自律神経系やホルモン系の働きが悪くなり、めまいを発症する一因になると考えられます。

それから、慢性のめまい症状を持っている人は首や肩などが固い場合がほとんどです。特に首は心臓から頭蓋内への血液の通り道であることから、頸椎に拘縮があると脳への血液供給にさらにブレーキがかかってしまうことは容易に想像できますね。
したがって、施術に際しては頸椎の筋肉の拘縮改善は必須で、その上で脳脊髄液の産生・循環・排出の調整を行うことによって脳への血液供給を回復させることが第一義となります。
その際の施術では半覚醒状態になっていることが多く、これは脳波がシータ波という瞑想状態に近くなることを意味し、「心」と「身体」は深いリラックスを得ます。そして中立位の整体などの施術で心身共に中立位(ニュートラル)に到達できたなら『自己治癒力』は底上げされ、辛いめまいの症状が改善されていくのです。


めまい(2)



自律神経失調症、頸椎症に整体 ご予約・お問い合せ

営業・アクセスマップ

大阪市旭区高殿2-8-38-414号 大きな地図で見る

●営業時間
水・木・土・日・祝日:午前9時30分〜午後7時
(※火曜は午後7時〜午後9時まで)
定休日:月曜、金曜

施術料:一律6,000円(税込)
※症状により70分〜2時間程度を予定下さい。

お問い合せ・ご予約専用フォーム
 ↓↓↓
こちらをクリックしてフォームから送信下さい

上記のフォームが使えない方は、
こちら sou-seitaiin@osaka.zaq.jp のメールから
直接ご連絡下さい。

施術中により電話に出られないことも多いため、
出来れば上記のメールからご予約・ご相談ください。

※メールが出来ない方は下記の番号におかけ下さい。

留守録になっている場合は、必ず整体施術のご用件であることと、
お名前と着信番号表示にしていただければ、
必ず折り返しお電話させていただきます。

メールが使えない方は下記番号まで
 080−6186−7089



自律神経失調症 頭痛 めまい 眼精疲労 眩しい 動機 立ちくらみ 低体温 冷え性 ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり) 不眠 慢性疲労 更年期障害  生理前緊張症(PMS) 頚椎症 肩こり 爪がガタガタ 腰痛 自己免疫疾患 喘息 アレルギー性疾患 不安解消 下痢 息切れ 握力低下