不眠(1)・・・<症例考察>


不眠という辛い症状を訴える方はたくさんいますが、「不眠だけ」という方はあまりいないように思います。腕が痺れるとか、めまい動悸膝の痛みなど身体の辛さ、また精神的なストレスを抱えている・・・その中で不眠もあるという状況が多いと思います。
「ストレス」というと嫌なことや悲しいことがあったなど通常は「心」に対して言いますが、「身体」の痛さや辛さも「ストレス」なのです。そしてこの「ストレス」と「不眠」は密接な関係があって、生きていく上で重要な睡眠がストレスによって障害を受けることが往々にしてあるのです。

喜怒哀楽などの感情は頭の中の奥の方にある「大脳辺縁系」というところが受け持っています。心身両方からくるストレスは大脳辺縁系を興奮させます。そして大脳辺縁系に包まれた位置にある間脳の視床下部はその興奮情報を受け取ってしまいます。
視床下部という親指の先程の脳は自律神経とホルモンの中枢です。ストレスの情報を受け取った視床下部では交感神経を優位にします。そうするとアドレナリンやノルアドレナリンという神経伝達物質が分泌され、血圧や血糖値を上昇させます。さらに下側につながっている脳下垂体に対して副腎皮質刺激ホルモンを分泌することによってコルチゾールという副腎皮質ホルモンを分泌し、炎症を緩和し痛みを和らげます。そうやってストレスを緩和しようとするのです。

また視床下部の前部には視交叉上核という細胞があります。視交叉上核は生物時計といわれている一日を約25時間と認識している体内時計です。最近の研究では平均値は24時間11分とも言われていますがいずれにしても24時間ではありません。視交叉上核は視神経が交叉する上部にありますので、朝起きて目から入ってくる太陽の光を情報として受け取ります。この光の情報を受け取ったときに約25時間の体内時計は24時間に修正されるのです。ですから朝起きたら窓から外を見て目に光を入れることは健康にとって大切なことなのです。
朝の光を視交叉上核が受けて体内時計がリセットされると松果体に情報が伝わり、松果体はメラトニンという睡眠を促すホルモンの分泌を止め、その結果目覚めるのです。そして約15時間後にメラトニンを分泌して睡眠を促すのです。

「心」と「身体」のストレスから交感神経が過剰に優位になっていたら、体内時計に従って眠りにつきたいと思ってもなかなか眠ることができません。そしてそういった毎日の結果、不規則な生活は体内時計を上手くリセットできなくしてしまったとしたら不眠はさらに深みにはまってしまうのです。

たかが不眠と侮ることなかれ、不眠は万病の元だと私は思います。
身のまわりに起こる嫌なことは簡単には無くなってくれませんが、整体によってまず「心」と「身体」に深いリラックスをもたらし、自己治癒力を底上げしていく・・・その結果あらゆるストレスが緩和され、「心」と「身体」が共に頼りになる良循環となっていく・・・その上で規則正しい生活をしていく・・・そういったことが不眠の回復にとって非常に大切なことなのです。


不眠(2)



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