ストレスからくる慢性胃炎


<ストレスと胃炎>
心配や恐怖、不安などのストレスを抱えていると、大脳皮質は大脳辺縁系を通してストレスに応じた神経伝達物質を分泌し、視床下部に指令を送ります。指令を受けた視床下部は脳下垂体通して副腎髄質ホルモン(アドレナリン)などを多量に分泌させます。血液中のアドレナリンは血管を収縮させ血圧を上げ、脳・心臓・筋肉に血液を集め、エネルギー源であるブドウ糖を急増させて全身で臨戦態勢をとれるようにします。
この仕組み自体は人間が安全に生きていくための重要な仕組みで、例えばふいに何かとぶつかりそうになった時などこの臨戦態勢が身体を守ってくれるのですが、ストレスも恒常的に且つ長期間受け続けると身体の中の色んな組織に悪影響がでることがあります。とりわけ「胃」は精神的な影響も受けやすく、ストレスは「身体」だけでなく「心」にも多大な影響を及ぼすことから慢性的な損傷を受けることが多いのです。



<胃の攻撃因子と防御因子>
胃の攻撃因子としては、
 ・胃酸、消化酵素
 ・胃液を分泌する壁細胞が多い
 ・胆汁酸の逆流
 ・胃の蠕動運動の亢進
などがあり、反対に防御因子としては、
 ・粘膜からの粘液の分泌
 ・粘液層の良好な血液循環
 ・防御機能を整えるホルモン分泌
 ・粘膜細胞の新陳代謝の活性化
などがあります。



<慢性胃炎>
恒常的なストレスを受け続けていると自律神経のバランスは崩れ、交感神経の過剰な働きによって胃の攻撃因子と防御因子のバランスが崩れ、慢性的な胃炎の一因として以下のような状況が考えられます。

@ストレスに対応するために交感神経が働いて身体の臨戦態勢の準備ができた状態は、血管を収縮させ血圧を上げ、血液を脳・心臓・筋肉に集めるため胃や十二指腸への血流は低下する。
その場合で自律神経のバランスがとれている状態では、副交感神経は交感神経と協調して働いているので胃液分泌は抑制されて攻撃因子と防御因子のバランスはとれている。
Aストレスがない状態では副交感神経が働いて、胃や十二指腸は活動的となり胃液の分泌も促進される。その場合で自律神経のバランスがとれている状態では、交感神経は副交感神経と協調して働いているので、血管は収縮されず、胃や十二指腸にも十分血液供給ができ、従って胃粘液は正常に分泌され、攻撃因子と防御因子のバランスはとれている。

しかしながら自律神経のバランスが悪いときは、例えば、上記Aのように休息しているような状態で副交感神経が働いて胃や十二指腸が活動的になっているような時(即ち胃液分泌が盛んな時)、交感神経が協調せずに心配事や気になることに過剰に反応してしまい、従ってアドレナリンが大量に分泌され、身体を臨戦態勢にするために血管を収縮して血圧を上げ、脳・心臓・筋肉に血液を集めるようになる。そうすると胃液はたくさん分泌されているのに胃への血液供給は少なくなり、粘膜が正常に分泌されないことなどから胃壁が損傷されると考えられます。
また、ストレスに対抗するために副腎皮質ホルモン(自前のステロイド)も大量に産生されますが消費の方が遥かに多く必要になってしまい、その結果副腎皮質ホルモンが枯渇してしまい、損傷の修復が上手く進まないことがさらに慢性化から抜け出せない一因と考えられます。



<ストレスがストレスに>
ストレスからくる慢性胃炎のことを述べましたが、私もかつては長い間「胃痛」悩まされました。精神的なストレスから慢性胃炎になったと思いますが、仕事の進み具合や趣味に興じているときなど精神的なストレスがかなり軽減されているときもあったはずです。しかし副腎皮質ホルモンは多分枯渇していて、胃の損傷を修復できず、その痛みがまた新たな「ストレス」になって精神的にも滅入らせる・・・そんな悪循環も確かにありました。
「ストレス」は「心」に対しても「身体」に対してもあって、悪循環に陥るとお互いに足を引っ張り合うのです。



<施術>
私の整体は自律神経のバランスを回復させ、その結果『自己治癒力』を上げることを第一義と考えます。
中立位の整体」と「頭蓋仙骨療法」によって、中枢神経を格納している硬膜管の捩れや癒着を調整し、一次呼吸と呼ばれている(通常の呼吸は二次呼吸と呼ばれています)脳脊髄液の循環リズムを整えることによって、「心」と「身体」を深いレベルでリラックスさせることができ、自己治癒力の底上げをしていきます。
なくなって欲しい「ストレス」が一瞬でなくなってくれたらどんなにいいでしょう。しかし実生活ではそれは簡単にはいきません。ですから「ストレス」は何とか回避したり解消したりする努力はしながらも、自分自身が持っている『自己治癒力』を上げてストレスに対応できる「心」と「身体」を維持することが大切なのです。



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