多汗症・・・<症例考察>


自律神経系の不調で来院される方で、
手足に異常に汗をかくという方は結構おられます。
特に手に凄く汗をかく場合が多いようで「手掌多汗症」と言います。

そしてまた汗かきだという方も多くおられ、
時として多汗症と汗かきを同じと思われている場合がありますが、実は違います。

暑いところにいる場合とか、激しい運動をしたときとか、
体温が上がってくるとそれを緩和するために誰でも汗が出ます。
汗を出すとその気化熱によって体温が調整されます。
そういった状況では誰でも汗をかくのですが、
「汗かき」の人は他の人よりもたくさん汗をかいてしまう・・・
それが汗かきです。

その原因は太り過ぎもありますし、運動不足もあると思います。
また世界的に言えば汗腺の量が違うことも関係してそうですが、
いずれにしてもこれは体温調整をするための重要な機能です。

ただし、自律神経の乱れから体温調整機能が悪くなって
もう汗をかく必要がないのに汗をかいてしまって
必要以上に身体が冷えるということがあります。
汗かきなのに冷え性 だという場合はこの状態が多いと思います。
一見矛盾しているようですが、単なる汗かきと違う点です。

そして多汗症・・・
これは主に自律神経バランスが乱れたことが最初の原因と思います。
汗かきと違うのは、
暑いとか運動をしたとかの状況でないのに手足に異常に汗をかくことです。
人は危険がせまったり、怖い思いをして緊張したとき
「手に汗をにぎる」状態になることがあります。

これは一説では、
遠い昔、生命の危険を避けるために敵と戦う場合や、
食べるために獲物を捕るときに相手をつかみやすくするために汗をかく
という機能がそなえられているとも言われていますが、
いずれにしても強い緊張状態から発汗するものです。

自律神経の中枢は脳の奥にある視床下部です。
視床下部では、
交感神経と副交感神経やホルモンのバランスをとったり、
体温調整という重要な仕事を休むことなく自動的に行っています。
「汗かきなのに冷え症」という場合は、
この視床下部の体温調整が不調も場合が多いのです。

そして多汗症の場合は、
強いストレスを恒常的に受けたことから
自律神経バランスが乱れてしまったことが根本にあると思いますが、
それだけでなく、
視床下部を覆っている大脳辺縁系という喜怒哀楽など情動を司っている
ところも関係している場合が多いと思います。

大脳辺縁系には短期的な記憶を受け持っている海馬や
恐怖や不安、悲しみなどの情動を司っている扁桃体があって、
何かの拍子に、過去の怖い思いなどと結びついてしまって
緊張する場面でもないのに強烈な緊張がはしり、
別に暑くもないのに異常に手に汗をかいたりする・・・
多汗症の全てがそうだとは言いませんが、こういう場合が多いと私は思うのです。

ですから、多汗症の場合も
不眠めまい 不安がとれない 冷え性 動悸 吐き気 など
いわゆる自律神経失調症と同じように「中立位の整体」などによって
視床下部や大脳辺縁系を含む頭部への血流と脳脊髄液 の循環改善をする・・・
視床下部と大脳辺縁系が元気になる・・・自律神経バランスが整う・・・
その結果、緊張する必要がない場面で緊張することがなくなり、
不快で不必要な汗をかくということがなくなってくると思うのです。



自律神経失調症、頸椎症に整体 ご予約・お問い合せ

営業・アクセスマップ

大阪市旭区高殿2-8-38-414号 大きな地図で見る

●営業時間
水・木・土・日・祝日:午前9時30分〜午後7時
(※火曜は午後7時〜午後9時まで)
定休日:月曜、金曜

施術料:一律6,000円(税込)
※症状により70分〜2時間程度を予定下さい。

お問い合せ・ご予約専用フォーム
 ↓↓↓
こちらをクリックしてフォームから送信下さい

上記のフォームが使えない方は、
こちら sou-seitaiin@osaka.zaq.jp のメールから
直接ご連絡下さい。

施術中により電話に出られないことも多いため、
出来れば上記のメールからご予約・ご相談ください。

※メールが出来ない方は下記の番号におかけ下さい。

留守録になっている場合は、必ず整体施術のご用件であることと、
お名前と着信番号表示にしていただければ、
必ず折り返しお電話させていただきます。

メールが使えない方は下記番号まで
 080−6186−7089



自律神経失調症 頭痛 めまい 眼精疲労 眩しい 動機 立ちくらみ 低体温 冷え性 ホットフラッシュ(のぼせ・ほてり) 不眠 慢性疲労 更年期障害  生理前緊張症(PMS) 頚椎症 肩こり 爪がガタガタ 腰痛 自己免疫疾患 喘息 アレルギー性疾患 不安解消 下痢 息切れ 握力低下