拒食と過食を繰返す・・・<症例考察>


当たり前のことですが「食べる」ことは生きていく上で非常に重要です。
そして「食べる」ということを生命維持活動としてとらえた場合、
「摂食」と「満腹」の制御と言えると思います。

お腹が減ったら食べる・・・
お腹がいっぱいになったら食べるのを止める・・・
この一見、当たり前に見えるメカニズムは、
間脳の中にある視床下部という小さな脳が自動制御しています。

「お腹が減ったら食べる」というのは
視床下部の「摂食中枢」の働きで、「食欲不振 」で書きました。
そして「お腹がいっぱいになったら食べるのを止める」というのもまた
視床下部の「満腹中枢」の働きで「満腹感がない 」で書きました。
ここではもう少し深刻な症状として拒食と過食について書いてみたいと思います。

視床下部を大きく包み込んでいる大脳新皮質に前頭葉という主に思考や情緒、意欲などの精神活動を受け持っている脳があります。
この前頭葉は、視覚、聴覚、味覚、嗅覚にも関係していますので、
美味しそうな匂いがするとか、色が綺麗で美味しそうというような
精神的な刺激も摂食の仕組みの一つになっています。
そして前頭葉はそれだけではなく、
「楽になりたい」という欲求を満たす機能があると私は思います。

過食症で悩んでおられる方の中には、
昔は拒食症だったという方が多く、ひどい場合は、
拒食と過食を繰返して本当に苦しい毎日を過ごしておられる場合もあります。

いろんなストレスから本当はこうしたいと大脳辺縁系が思っても、
実際の生活ではそんなこと出来る訳がないと大脳新皮質が拒む・・・
社会生活を営んでいる我々としてはよくあることだと思います。
しかし、これが度を過ぎた場合、
さらに、最近太り過ぎたからダイエットしようと食べることを無理やり制限する・・・
そんなときに、
食べなくてはいけないのに食べることができない・・・
いわゆる拒食症に陥ってしまう場合があります。

しかし、人間にとって本来「食べる」という行為は一時的にせよ安堵感をもたらすと思います。
そして「楽になりたい」という欲求に応えている前頭葉は、この安堵感を見逃さないと思います。

正確なメカニズムは医学の専門家にお任せしますが、
食べることによる安堵感という強烈な欲求が過食にしていってしまうのではないでしょうか。
そして、過食していくと「太る」という悩みを生みます。
太るのが嫌だから食べることを無理に制限する・・・
制限し過ぎてまた拒食になったり、
制限のリバウンドでさらに過食になったり・・・
こうなると本当に苦しいと思います。

恒常的なストレスによって心と身体に過剰な緊張が続いていると、
自律神経バランスが乱れて視床下部の働きが悪くなり、
その結果、満腹中枢や摂食中枢が上手く機能しなくなる・・・
そんな場合は頭部や視床下部が本来の働きを取り戻すよう、
頸椎を含めて血流や脳脊髄液の循環改善は必須と思いますが、
その前にさらに必要なのは、
「安心」を取り戻すことだと思います。

自律神経系の施術によって心身共に深いリラックスを得る・・・
心と身体の両方の緊張が真に取れたとき、
視床下部と前頭葉の足並みが揃い、
その結果、「安心」を手に入れることができると思うのです。

「安心できる」ということは「自分を信じることができる」ということで、
人が健康であるための一番の基本だと私は思うのです。


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