無気力感・・・<症例考察>


人は誰でも時として「無気力感」にさいなまれることがあります。何かを成し遂げたくて一所懸命に努力をしたのに報われないで挫折した時などでは、程度の差こそあれ大抵の人は「無気力感」を感じると思います。それは人間として正常な感情の動きだと思います。しかしそれは一時的なものであって人は時の流れとともにまた気力を充実させていって「無気力感」と別れを告げ、次の目標に向かったり、再度挑戦したりしていくものです。でも、もしもこの「無気力感」が一時的なものでなく恒常的に抱え込んでしまっているとしたら・・・今では挫折した理由も忘れてしまっているのにずっと「無気力感」にとらわれているとしたら・・・元々何も理由がないのに「無気力感」で一杯になっているとしたら・・・それは自律神経の乱れが原因かも知れません。

「無気力感」とはどんなものでしょうか。
何もする気がしない状態、行動するエネルギーが沸いてこない状態、何に対しても興味が持てない状態、気持ちの上で自分をコントロールできない状態・・・色んな状態があると思います。「無気力感」と同じようなものには無力感や脱力感があります。ちょっと範囲を広げると不安感慢性疲労、落ち込むなども仲間なのかも知れません。また感情の起伏という面で考えるとイライラするというのも対極的なようですが発症の機序は似ていると思います。

正常な感情の動きとしての一時的な「無気力感」は特に問題はないのです。問題になるのは元々これと言った理由が無かったり、もう既に理由が無くなっているのにいつまでたっても、ずっと「無気力感」から抜け出せない場合です。そして自分の心の根底に「今の自分が嫌い」という実に厄介な気持ちが巣食っている場合はさらに重症になるのではないでしょうか。自分で認識しているいないに係らず「今の自分が嫌い」ということは「あるがままの自分を受け入れていない」と考えられ、それは自律神経に大きく関係していると思います。自律神経は人が生きていくために必要な機能を自動的に果たしてくれているものなので、その自動制御が正常に働いてこそ自分というものをしっくり認知できる、安心できる、即ちあるがままの自分を受け入れることができる・・・(私も自分の嫌いなところはたくさんありますが根本の)自分は好き・・・という関係が成り立っていると私は思うのです。

さて、自律神経は生きていく上での自動制御ですので簡単には乱れることなく、休みなく働いています。そんな生命維持に対して優先度の高い自律神経が乱れるのですから、元々原因が無いと思っていてもやはり何がしかの原因があると思います。自律神経の中枢は間脳の中にある視床下部です。視床下部は親指の先ほどの小さな脳で、交感神経と副交感神経のバランスをとったり、体温調整をしたり、ホルモンバランスも受け持っています。恒常的に抱えたストレスは交感神経を過剰に優位にすることから副交感神経とのバランスを乱します。血管は収縮するので血流は悪くなります。その結果、首や肩がこったりして、頭部への血流不足を助長してしまいます。そんな時に気温変化が激しかったら視床下部では体温調整という仕事が増えてしまいます。女性の場合は生理や閉経に伴うホルモン変化がさらに視床下部を忙しくしてしまいます。いつまでたっても回復しない「無気力感」はそんな自律神経の不調から来ているのではないでしょうか。

嫌な出来事やしんどい人間関係などの精神的ストレスも、首こり頭痛吐き気動悸めまい下痢などの不快な身体的症状も全てストレスです。そんなストレスが自分の許容量を超えて慢性的に多かったらどうでしょうか。視床下部は悲鳴をあげます・・・自律神経バランスは乱れます・・・身体は悲鳴をあげます・・・当然気持ちも悲鳴をあげます・・・その結果の一つが「無気力感」という形で現れたのとも考えられます。

誰にでもありがちな「無気力感」も、いつまでたっても回復しないようなときはもはや黄信号を通り越して赤信号になっていると思われ、不幸にもそうなってしまったとしたら自律神経のバランスを回復させることが絶対に必要です。恒常的な「無気力感」の回復には頭部への血流改善が必須で、生命維持の中枢である視床下部や脳幹部にゆったりと仕事をできるようになってもらうことが必要です。

当整体院では血液やリンパ、脳脊髄液の通り道である頸椎(特に上部頸椎)の施術も行いながら、「中立位の整体」や「頭蓋仙骨療法」で身体の深奥部である硬膜管をも含めた脳脊髄液の循環改善を行うことで「心」と「身体」両方から深いレベルのリラックスを得る・・・脳への血液供給が改善される・・・視床下部、脳幹部が本来の仕事ができるようになる・・・自律神経のバランスがとれる・・・ありのままの自分を受け入れることが出来る・・・自己治癒力が底上げされる・・・その結果、恒常的な「無気力感」から抜け出すとともに活動的な毎日を送れるようになると思うのです。



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