爪がガタガタ・・・<症例考察>


昔から手足の爪は健康のバロメーターの一つと言われています。特に手の爪は普段から目にすることが多いのでガタガタになったりすると大変嫌な感じがするものですが、目で見える形で身体の不調を教えてくれているとも言えるのですから健康管理の指標として大切にしたいものです。

爪がガタガタになる・・・といっても色んな状態があります。私の爪にもたくさんある「縦すじ」は老化現象の一つですので、多少美的には問題があっても健康に対しては特に問題がないと言われています。健康に対しての問題として気にかける必要があるのは「横に波打っている爪」です。専門用語では「爪甲横溝」と言うそうで「そうこうおうこう」と読みます。

爪が横に波打ったようになる原因もたくさんあります。何かの中毒を起こしたり、高熱に見舞われたりしたときも原因になる場合があります。また真菌の感染症になった場合や、内臓疾患、貧血、アトピー性皮膚炎のために服用したステロイド剤の副作用でも出現する場合があるようです。こういったことが原因で「爪甲横溝」になった場合は、当然原因となった疾患などを専門医の元で回復させるのが先決です。
しかしながらそういった疾患がないのに「爪甲横溝」になる場合もあるのです。

それは、一言で言えば爪に対する血流不足です。手足の末端にある爪への血流が不足すると当然に栄養不足にもなり、爪の乾燥も助長してしまいます。血流不足は爪の再生に影響するので、なんとか再生はしても凄く薄い爪になってしまいます。その結果横に波打ったような爪になってしまうのです。
前述の疾患からきた場合も、結局のところその疾患が血流不足を生み出したことが「爪甲横溝」につながっていると思いますので、その場合は当該疾患が回復していくと自然に爪も回復すると思います。
しかしながらそんな疾患がないのに「爪甲横溝」になってしまったとしたら、血流不足を生み出している何らかの原因が他にあると疑うべきだと私は思うのです。

爪に対する血流不足ということは概ね手足の先に対する血流不足と考えていいと思います。そしてそのことは当然「手足の冷え」と密接に関係しているはずです。
あまりにも運動不足の場合も手足が冷える場合もありますが、それ以外では「自律神経系の中枢」である視床下部の働きが関係している場合があります。間脳にある視床下部は自律神経系だけでなく「ホルモン系の中枢」であるとともに「体温調整の中枢」でもあります。そして視床下部は「大脳辺縁系」という本能や喜怒哀楽を司っている脳に覆われていますので「ストレス」などの情報が直ぐに伝わってきます。「ストレス」と言っても達成感につながるようないいストレスもありますが、嫌な人間関係や親しい人の悲しい出来事などの辛いストレスが多過ぎたりすると視床下部の働きが乱される場合があります。ホルモンバランスが崩れてそれに関連する症状が出たりする場合ももちろんありますが、ホルモン系の中枢が頑張って何とかバランスをとったとしても、その頑張った分、自律神経系や体温調整にしわ寄せがいってしまって自律神経失調症の一つの症状である「手足の冷え」を発症してしまう場合もあるのではないでしょうか。

手足の冷えに起因する「横に波打ったような爪」を回復させるには血流改善が必要です。それには関係する部位の拘縮した筋肉を回復させることももちろん必要ですが、もっと根本的なこととして視床下部が本来の働きをし易くすることが大切だと私は思います。視床下部を含む頭蓋内との関係が深い頚椎(特に上部頚椎)の施術は必須です。そしてその上で「中立位の整体」や「頭蓋仙骨療法」を施すことによって、視床下部を含む脳への血液供給を回復し、身体の深奥部である硬膜管をも含めた脳脊髄液の産生・循環・排出改善を行うことで本来の『自己治癒力』を底上げし、「心」と「身体」の両面から本来の「温かさ」を取り戻すことが肝要だと思うのです。

爪が多少横に波打っていても痛くないからほっといてもかまわない・・・しかし本当にそれでいいのでしょうか・・・爪は意味なく波打つはずはありません・・・それは爪が目で見える形で一生懸命知らせてくれている不調の兆しなのです。



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